先日的場さんより3週間の格闘技留学に対する感想を頂いたので紹介させていただきます!
以下↓
ハワイ=芸能人が行く所、ハワイ=比較的手頃に、安全に海外旅行気分を満喫できる所、ハワイ=リゾート、アロハ、ハワイ=ニホンゴダイジョーブネ・・・ごく一般的(であろう)イメージのみを抱いていた私はホノルル空港に降り立ち、気付けば同じ所で別れの挨拶をしていた、そんな3週間の滞在でした。
その瞬き程の期間に、私が抱いていたのはいわゆる(ワイキキ)周辺の表層部のイメージであり、氷山の一角に過ぎなかったと何度も再認識させられたものです。
ワヒアワの町で暮らし、ジムで共に練習し、レストランでコーヒーを飲み、バスで移動するといった日常を繰り返す・・・・これらを通じてハワイという(アメリカ)に居るという実感を徐々に深めて行った事が、私にとっては非常に新鮮でありまた、興味深い体験でした。
格闘技において、本格的な経験の貧しい私には目覚しいスキルUPまでは果せませんでしたが、様々な練習生の方々と実際に相対し手を合わせる中で、自分の現実と対峙し、それに対してどう対応すべきか、(次に何をすべきか)をハッキリと把握する事が出来ました。 これはもうひとつの目的であったサーフィンに関しても同様で、実際に体を使い、体を預けることでしか得ることの出来ぬ貴重な、そして忘れ得ぬ財産となっています。
何より、ポイントの知識も無く情報に貧しい私をつれ、多忙な中一緒に海に入って下さった会長のハルさんには、その他にもハワイの様々な表情を見せて頂いたり、闘う技術、闘いそのものの本質、そして闘い続ける事・・・等、沢山の事を方法を変え、形を変えてあらゆる方向から伝えて頂いたように感じています。多くの経験の中から紡ぎ出された言葉は例え様のない魅力に満ちていました。
思い出というのは総じて美化されがちであり、当然不都合やままならぬ事もありましたが、それらを差し引いても尚有り余る位の大きなものを掴む事が出来たのは、ハルさんを始めとしてとに角誠意を尽くしてくれた丹治さん(もう一度、ありがとうございました!)、DJbouzuさん、スタッフの方々、ジムのスタッフ及び練習生の方々、同じ寮生だった方々・・・の存在無くして有得ません。この場を借りて、改めて御礼を申し上げたく思います。
本当に、ありがとうございました。
寮の窓外の風景、駆抜ける晴天下のスコール、サンドバッグの軋む音。全てが懐かしく思い出されて来ます。それでは、次の機会を目指して・・・・
ジムの皆様の充実した毎日を願いつつ、失礼いたします。
↑以上
的場さん感想を送っていただきどうも有難う御座いました!今後ともHMCを宜しくお願い致します。
ハワイへ格闘技留学
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