昨夜カンザスよりハワイへ戻りました。
MIXIのつぶやきで経過は紹介したので結果を知っている方もいるかとは思いますが、
今年は二回戦で敗れました。
初戦はダウンを奪って勝利、二戦目は最初から最後までパンチももらわず一方的に攻め続け完勝したと思ったのですが、判定は相手のカナダを支持しました。カナダのコーチも判定は間違っており僕の勝ちだと思う、悪く思うと伝えに来たくらいで、Ringsideのコーチまであれで相手の勝ちはありえない、、という不運な負けでしたが、まぁもういいです。
ただ、本当に本当に多くの方にこの試合のためにお世話になったので、その皆様へは結果は望みどおりにはなりませんでしたが、お蔭様で僕のこれまでのキャリアの中で最高の仕事ができました、本当に有難う御座いました。とお伝えさせていただきます。
来年からはディビジョンがランクアップし最高ランクの世界中の100戦200戦している選手達が相手になりますので、そこで必ず叶わなかった優勝は遂げます。
ボクシングを始めて10年、これまでに口にした願いは時間はかかれど全て叶えてきた自負があり、そして次のディビジョンで必ず優勝の願いを叶えて見せます。
そもそも僕は総合格闘技のジムで育った異色も異色のボクサーで、
というのも右手の拳と右の大胸筋がないので、日本じゃリングにあがれないので、海外を探してるときにたまたま知り合ったシマニシ会長に面倒を見てもらい、裸足でハワイの総合格闘技のリングにボクシングルールであがり、ワールドで優勝してる有名な選手達との非公式戦を4年繰り返し、名を挙げ、ようやく2008年よりアメリカの公式戦に参戦が許可され6連勝。で、リングサイドに呼ばれて準優勝、初戦敗退、そして今年とここまできました。
僕にはそもそもあがるリングも無かったし、あてもなかったですけど、いまの僕にはあがるリングと練習をぶつける相手がいます。それも公の大きな舞台で。それはそれは大きな周囲への感謝とここまで来たという自負があります。
だから次は余裕で叶えまっせ。
判定がどうとか、技術的にどうとか、相手が強いとか、そんなのこれまでの問題より、ずっと楽。
7年毎日やって、やっとボクサーになれたくらいで。だからあせる必要はないうえに、今度は迷う必要もなければ、周りに自分はボクシングをしていると胸張って言えて、試合があって敵がいて、そしてただ、それに勝てば良い。
それも、今度は自分と同じ体重の相手をね。。
まぁ身の上話的なあれになっちゃいましたが、、
今大会を応援して下さった方々本当に有難う御座いました。
どんなジャッジでどこが会場で誰が相手でも、必ず勝てるように僕は強くなります。
不器用ですので時間はかかりますが、どうぞまた応援宜しくお願い致します。
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