お早うございます!今日はこの間一ヶ月の格闘技留学を終え帰国したKENの生活を振り返りながら、留学生の一日暮らしを皆さんに伝えようと思います。
留学生の一日は朝7時から始まります。
体調を管理するシートへ、体重、心拍数、就寝起床時刻、体調、やる気、筋肉痛の部位などを記入します。心拍数は風邪を引く前や、オーバーワークをしているとあがってきます。一緒にトレーナー、まぁ僕ですが。w が暮らして食事も出しているので、食欲や何をどのくらい食べているか、精神的な状態、まで普段の会話からそれとなく把握しているので、これらの情報と照らし合わせて練習メニューや強度、暮らしの中の楽しみ、などを調整してゆきます。
※人間は生ものです。決してマシーンのように練習だけはできないし、またするべきでもありません。
週二回のパワートレーニングの日(個人にもよる)の走りは、ダッシュ系になります。
ターンなども組み込み、瞬発系の下半身の力を鍛えます。
それはもちろん、しんどいですよ。それなりに。笑 けど決して!しんどすぎる、ついていけない、ということはありません。適切な強度をちゃんとデータに基づいてその個人用に計算しています。なぜなら私は、コンディショニングの資格を持った、、プロだからです!笑
ダッシュが終わったらジムでのパワートレーニングの開始です。
まずは、バンドでの中臀筋のアクティベーション。これはパフォーマンスにとっても重要です。
メディシンボール(このボールはおそらくみための5倍くらい重たいです。w)スクワットジャンプ。下半身のパワーです。
メッドボールスロー&スプロウ 全身のパワー&ファンクショナルトレーニングです。
MMAサーキット※実践を真似した無酸素運動の能力を高めます。各種30秒ずつ、4分。アドバンスの選手は5分〜。3−5R。地獄です。w
ダミーを担いで、
たたきつけ、そしてスプロウします。30秒間MAXの力とスピードで繰り返します。
不安定なロープでの腕立て。全身の酸素がなくなってきます。
そこで、、
蹴りの連打。大きなフォームで力強く行います。
などなど、4分3Rを終えると、、
こうなります。
この後に、腹筋&背筋3−4種目、をKENの場合は行います。
MMAサーキットはアドバンスな練習なので、全生徒が行うわけではありません。
※繰り返します。生徒の体力的に不可能なことは絶対に行わせません。ビギナーに100%近い強度の練習は行わせるべきではありません。
アドバンスの選手はここから30−40分のボクシングの練習に入りますが、他の生徒はここでおしまい。所要時間やく2時間ー2時間30分、アドバンスで3時間ー3時間30分の練習になります。
その後、朝食、そして休憩。
朝の部終了です。
昼練に出る生徒は12時から、そうでない生徒は夕方の練習まで休憩です。
え、昼れんしなかったら夕方まで時間めちゃあまるじゃん!と思うでしょ?そーでもないです。w 夕方なんてあっというまなんです。こんだけ鍛えるとね。笑
これが、パワーの日の、朝のコンディショニング!です。
次回は筋力!ストレングスの日を紹介します。
ハワイで徹底肉体改造
KAKURYU-HAWAII.COM